何度も焼き時間やリンゴの切り方を変えながら、今のところ「これが好き」と思える形にたどり着きました。
また作りながら変わっていくかもしれませんが、今の我が家の味を記録しておこうと思います。
【材料・18cm】
☆パイ生地☆
・無塩バター 150g
・薄力粉 170g
・塩 3g
・牛乳 80g
☆フィリング☆
・りんご 3個(約550g)
・薄力粉 16g
・上白糖 30g
・塩 1.2g
・レモン汁 12g
・シナモン 0.6g
・クローブ 0.1g
・無塩バター 15g
※小さく切って散らします
☆仕上げ☆
・卵黄 1個
・牛乳 15g
※卵黄と牛乳を混ぜ、ハケで塗ります
・グラニュー糖 5g
※表面全体にふりかけます
【作り方】
① 薄力粉と塩に角切りにしたバターを入れ、そぼろ状になるようにすり混ぜます。
② 牛乳を加え、練らないようにひとまとめにします。

③ 生地を2等分にしてラップで包み、冷蔵庫で15分以上休ませます。
④ 打ち粉をして生地を伸ばします。上にかぶせる生地は少し大きめにしておきます。
生地を冷蔵庫で休ませている間に、フィリングを作ります。
⑤ りんごをくし切りにし、5mm程度の厚さにスライスします。
薄力粉・上白糖・シナモン・クローブ・塩・レモン汁を加え、全体を混ぜます。

⑥ 生地を敷いた型に⑤を入れ、中央がこんもり高くなるように山形に盛ります。
小さく切ったバターを全体に散らします。

⑦ 上から生地をかぶせ、上の生地の端を下の生地の下へ折り込み、縁にプリーツを作ります。
冷蔵庫で5分以上休ませます。
⑧ 卵黄と牛乳を合わせた卵液をハケで塗り、グラニュー糖を全体にふりかけます。
最後にハサミで数か所、切れ目を入れます。

⑨ 200℃で7分、その後180℃に下げて30〜35分焼きます。
180℃に下げるタイミングで型の向きを180度回転させ、焼きむらを防ぎます。

何度も焼いて分かったこと
🍎 リンゴの大きさ
最初は小さめに切っていましたが、焼き上がった時の果肉感を残したくて、少し大きめに。
リンゴの存在をしっかり感じられる方が、私は好きでした。
今は、くし切りにしてから5mm程度の厚さを目安にしています。
🥧 焼き時間
焼いている途中は、リンゴからかなり水分が出ます。
最初は「大丈夫かな?」と思うほどでしたが、焼き進めていくと、少しずつ水分が落ち着いてきました。
表面の焼き色だけではなく、中から出てくる水分の状態も、焼き上がりを判断する目安のひとつ。
サラサラとした水分ではなく、トロッとした状態になってきた頃を目安にしています。
ただ、リンゴの種類や水分量、オーブンによっても焼き上がりは変わるので、時間はあくまで目安です。
🍎 家族に作るお菓子と、お客様に届けるお菓子
家で食べるなら、その日の焼き上がりの違いも、
「今日はこんな感じだったね」
と楽しむことができます。
でも、お客様にお届けするとなると、やっぱり少し違います。
できるだけ、自分が「これ」と思える状態で食べていただきたい。
だからリンゴの切り方を変えたり、焼き時間を変えたりしながら、何度も焼いて調整しました。
これからも作りながら、少しずつ変わっていくかもしれません。
それも含めて、我が家のアメリカンアップルパイを育てていけたらと思っています。🍎🥧


