今では、誕生日や記念日のケーキを作らせていただいているHANA。
でも、最初からケーキ屋さんを始めようと思っていたわけではありません。
娘が小さい頃、誕生日ケーキは普通にお店で買っていました。
そんな我が家で、デコレーションケーキを作るようになったきっかけは、娘が13歳の誕生日を迎えた時でした。
「今年は、どんなケーキがいい?」
娘から返ってきたのは、
「ユニコーンのケーキがいい🦄」
ユニコーンケーキ⁈😂
探してみたものの、当時、近くで買えるお店は見つかりませんでした。
それなら……
作るしかない!!😆
ただ、娘の喜ぶ顔が見たかった。
それが、始まりでした。
【13歳のユニコーンケーキの写真】
もちろん、ケーキ作りを仕事にしようなんて、この時はまったく考えていません。

どうやったらユニコーンらしくなるかな。
どんな色にしたら喜ぶかな。
分からないなりに考えて、作ってみる。
今見ると、
「よくこれを作ったなぁ😂」
と思います。
でも、私にとっては、とても大切な一台。
ここから、HANAのデコレーションケーキ作りが始まりました。
喜ぶ顔が見たくて、また作る
ユニコーンケーキをきっかけに、家族のためにいろいろなケーキを作るようになりました。
誕生日が来るたびに、
「今度は何にしよう?」
「これ、作れるかな?」
そんなことを考えるようになりました。
【昔のデコレーションケーキの写真】
クリームに色をつけてみたり。



いろいろな絞り方を試してみたり。
チョコレートで絵を描いてみたり。
蝶々まで作ってみたり🦋
誰かに習ったわけでもなく、
とにかく、
やってみる。
うまくいかなければ、また考える。
そして、また作る。
今振り返ると、この頃からずっと試行錯誤していたんだと思います。
「こんなのがいい」を形にしたい
家族から、
「こんなケーキがいい」
と言われると、
できるかどうかより先に、
「どうやったら作れるかな?」
と考える。
売っていないなら作ってみる。
できないなら、できる方法を考えてみる。
ユニコーンケーキの時と同じです😆
もちろん、失敗もたくさんしました。
思った色にならなかったり。
クリームがうまく絞れなかったり。
頭の中で思い描いていたものとは、全然違うものが出来上がったり😂
それでも、完成したケーキを見て喜んでくれる顔を見ると、
「次はもっと上手に作りたい」
と思いました。
その繰り返しでした。
あの頃のケーキが、今のデコレーションへ
そして今。
あの頃とは、作るケーキもずいぶん変わりました。
【現在のデコレーションケーキの写真】
昔の写真と今の写真を並べて見ると、

自分でも、
「よくここまで作るようになったなぁ😂」
と思います。
でも、今だって完成ではありません。
クリームの状態。
色の出し方。
絞り方。
気温や湿度によっても仕上がりは変わります。
作るたびに考えて、
少し変えて、
また作ってみる。
結局、13歳のユニコーンケーキを作った頃から、やっていることはあまり変わっていないのかもしれません😆
始まりは、娘の「ユニコーンがいい🦄」
もし、あの日。
娘が、
「ユニコーンのケーキがいい🦄」
と言わなかったら。
そして私が、
「売ってないなら、作るしかない!」
と思わなかったら。
今のHANAはなかったかもしれません。
あの時の私は、そんな未来を知るはずもなく、
ただ、
娘の喜ぶ顔が見たかった。
それだけでした。
でも今は、
誕生日を迎える方。
大切な記念日を迎える方。
そして、その方を想ってケーキを注文してくださる方。
いろいろな方の笑顔を想像しながら、ケーキを作っています。
誰かを想って作る。
そして、それを受け取った人が笑顔になる。
家族のために始まったケーキ作りが、
いつの間にか、誰かの大切な日のケーキになりました。
そして、このケーキ作りはやがて、
娘と一緒に働く場所を作りたい。
という、もう一つの想いへとつながっていきます。
それが、今の
SWEETS LAB HANAです。
そのお話は、また次回☺️

