発達障害の娘。トイレへ行けていなかったことを知った

就労支援へ通い始めて約1か月。

私は、一つの事実を知りました。

HANAは、事業所で一度もトイレへ行けていなかったのです。

毎日楽しそうに通っていました。

スタッフさんとも笑顔で過ごしていました。

だから私は、まったく気付いていませんでした。

でも実際は、

行きたいのに、緊張して行けなかった。

そんな毎日だったのです。

家では普通に行ける。

外出先でも、場所によっては行ける。

でも、事業所だけは難しい。

私も、

「どうしたら行けるようになるんだろう。」

と考えました。

今は、

事業所の向かいにあるコンビニのトイレを利用する方法も試しています。

一人なら入れるのですが、

スタッフさんが一緒だと緊張してしまい、用を足すことができません。

迎えに行くと、

まず最初にコンビニのトイレへ向かう日が、今も続いています。

以前の私なら、

「どうして行けないの?」

と思っていたかもしれません。

でも今は違います。

「HANAは何に困っているんだろう。」

そう考えるようになりました。

家族やスタッフさんと一緒に、

いろいろな作戦を考えました。

でも、この壁はなかなか手強いです。

最近は、

我慢できているなら、それもHANAなりの選択なのかもしれない。

そんなふうにも思い始めています。

もちろん、

このままでいいとは思っていません。

でも焦って無理をさせるより、

HANAのペースで、一歩ずつ進めばいい。

いつかこの出来事を、笑って「懐かしかったね」と話せる日が来る。

今は、そう信じています。

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