検査入院で見えた希望

静岡てんかん・神経医療センターで、本格的な検査入院が始まりました。

期間は約1週間。

24時間脳波検査で発作時の脳波を記録するとともに、MRIなどの詳しい検査も行います。

MRIなどの精密検査は、じっと動かずに受けなければなりません。

そのため、小さかったHANAには睡眠薬が必要でした。

ところが途中で目が覚めてしまい、点滴から薬を追加することに。

薬が入った瞬間、力が抜けるように眠っていくHANAの姿を見た時は、胸が締め付けられる思いでした。

親にとって、我が子の辛そうな姿を見ることほど苦しいことはありません。

それでも私は、

「この検査を乗り越えれば、前へ進める。」

その思いだけで踏ん張っていました。

一方で、24時間脳波検査では入院翌日に発作が起こりました。

本来は発作が確認できるまで入院が続く予定でしたが、必要なデータを記録することができたため、予定より2日早い5日間で退院することができました。

この検査結果をもとに、HANAに合った抗てんかん薬が決まりました。

そして先生は、発作だけでは説明できないHANAの様子にも目を向けてくださいました。

この気づきが、もう一つの大切な診断へとつながっていきます。

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