今日は、主人の伯母さんの家へお掃除に行ってきました。
93歳になる伯母さん。
その家は、主人のおばあちゃんが暮らしていた家でもあります。
掃除をしながら、ふと「ご縁」について考えていました。
私と主人の出会いも、振り返ってみると、本当に不思議なご縁から始まっています。
主人との出会いは、義両親から始まった
実は、私と主人を直接引き合わせたのは誰かというと……
主人ではなく、義両親でした😂
きっかけは、義父の医院へ歯の治療に行ったこと。
そして、ここにも姉の存在があります。
当時、姉はアメリカで暮らしていました。
アメリカでの歯の治療は、保険のない外国人には本当に高額。
「車が買えるんじゃない?」と思うくらいの治療費になることもあり、姉は飛行機代を払ってでも日本へ帰ってきて、歯の治療をしていました。
そんな姉が初めて義父の医院へ行った時。
義母が姉に、
「日本語、話せますか?」
と聞いたそうです😂
いやいや、日本人です🤣
そこから、よく話す姉と義母は意気投合。
そして、そこへ私も加わっていきました。
正直、私一人だったら、あのテンションで義両親との距離を縮めることはできなかったと思います😆
治療だけではなく、いつしかご自宅へお邪魔して、ご馳走になったり、一緒にお酒を飲んだりする仲になっていました。
そして、主人に「ビビビッ」😂
そんなある日。
治療を終えて、いつものようにご自宅へお邪魔すると、ちょうど仕事へ出かけるところだった主人がいました。
その時、
ビビビッ⚡️
と来たんです😂
本当に(笑)。
それまでに義両親から、主人がアメリカへ留学していたこと、メキシコへ行ったこと、学生時代にはいじめを経験したことなど、いろいろな話を聞いていました。
だから初対面なのに、まったく知らない人という感じがしなかったのかもしれません。
こうして考えると、主人とのご縁の始まりには、義父と義母がいて、そのさらに前には姉がいた。
一つでも欠けていたら、今の家族はなかったのかもしれません。
サウサリートで挙げた結婚式
そして私たちは、サンフランシスコ郊外のサウサリートで結婚式を挙げました。
今日、伯母さんの家を掃除していて目に入ったのが、一枚の絵。
私たちが結婚式の時に泊まったホテルの絵です。
伯母さんも、あの結婚式に参列してくれました。
あれから長い年月が経った今も、大切に飾ってくれている。
この家へ来てこの絵を見るたびに、私はあの頃を思い出します。
そして実は、この結婚式。
姉にも協力してもらいながら、自分たちでコーディネートしました😂
挙式の手配。
二次会パーティーの手配。
現地での移動。
あれもこれも自分たちで。
しかも当時、主人はカリフォルニアの運転免許証が切れていました。
ということは……
誰が運転するの?👀
私です🤣
ウェディングドレスを着た私がレンタカーを運転して、家族の運転手😂
結婚式といえば、花嫁は感動して涙を流して……
なんてイメージがありますが、
私にはそんな余裕はありませんでした🤣
次はどこへ行く?
何時に移動する?
パーティーは?
車は?
……忙しい😂
人生を振り返っても、基本的に「やって後悔した」ということはほとんどない私ですが、
結婚式だけは、自分でコーディネートするものではない。
これは今世、唯一の反省かもしれません🤣
血のつながりがなくても、家族のようなご縁がある
私は、自分の血縁関係とは、決してご縁が深い方ではありません。
いろいろなことがあり、今は離れている家族もいます。
一方で、嫁いだ先のご縁には、本当に恵まれました。
義母は結婚して間もなく他界。
義父も、7〜8年前に亡くなりました。
二人とも、もういません。
それでも今も、95歳と93歳になる伯母さんたちから掃除を頼まれたり、何かあると声をかけてもらったり。
ありがたいことに、ずっと可愛がってもらっています。
気づけば主人より私の方が、主人側の親戚と関わっているかもしれません🤭
今日も私がご先祖さまのお仏壇がある家を掃除している間、
主人はレンとお散歩😂
……何だか立場が違う気もしますが🤣
でも私は、この家に来るたび、不思議と感じることがあります。
今、私は自分の人生の舵を少しずつ切りながら、新しいことに挑戦しています。
そんな私に、
「大丈夫。見守っているよ」
と、ご先祖さまたちから言われているような気がするのです。
勝手にそう思っているだけかもしれません。
でも、それでいい☺️
主人と結婚して良かったと思うことの一つが、このご縁です。
最近になって、義母の気持ちが少しわかる😂
そして最近。
息子の恋愛を見ながら、ふと思うことがあります。
「あぁ……義母さんも、私が主人と付き合い始めた時、こんな気持ちだったのかな👀」
と😂
当時の私は、そんなことまで考えもしませんでした。
自分が親になり、子どもが大人になって恋愛するようになって、初めて見える景色があるんですね。
今頃になって、
「お義母さん、こんな気持ちだったのかな。ごめんなさい😂」
と思ったり。
これも少しは供養になっているでしょうか🫣
ご縁は、ずっと続くことだけが正解ではない
そして今、私が思う「ご縁」は、
出会った人と、ずっと一緒にいることではありません。
姉との関係も、今は昔とは違います。
家族の中にも、いろいろなことがありました。
それでも私は、出会ったことや、してもらったことへの感謝までなくなったわけではありません。
姉がいなければ、義母との出会い方も違っていたでしょう。
主人とのご縁も、今とは違うものになっていたかもしれません。
結婚式でも姉に助けてもらいました。
だから、その時にもらったものには、今もちゃんと感謝しています。
でも同時に思います。
血がつながっているからといって、無理をしてまで一緒にいる必要はない。
関わることでお互いが傷つき、嫌な気持ちを抱え続けるのなら、離れることが必要な時もある。
特に、自分が作った家族を守るためなら、私は離れることも一つの選択だと思っています。
親でも、兄弟でも、夫婦でも、友人でも。
人と人との関係という意味では、同じなのかもしれません。
近づくご縁。
離れていくご縁。
思いがけないタイミングで、またつながるご縁。
その時は意味がわからなくても、何年も経ってから、
「あの人と出会ったから、ここにつながったんだ」
と気づくことがあります。
離れたからといって、その人との時間まですべて否定する必要もない。
感謝していることは、感謝している。
でも、今は離れて生きる。
それもまた、ご縁なのだと思います。
今日も、この絵を見ながら
93歳の伯母さんの家に飾られた、サウサリートのホテルの絵。
結婚式から長い年月が経った今も、大切に飾られています。
あの日の結婚式。
義父と義母。
伯母さんたち。
姉。
そして主人。
一つの出会いから、次の出会いへ。
ご縁がご縁をつないで、今の私の家族があります。
ずっとそばにいる人もいる。
離れていった人もいる。
もう会えない人もいる。
それでも、その人たちとの出会いが今の自分の一部になっていることは変わりません。
だから私は、
去っていくご縁にも、やってくるご縁にも、できるだけ感謝していたい。
そして、無理につなぎ止めるのではなく、
今、自分の目の前にある大切なご縁を大事にしていきたいと思います。
今日も伯母さんの家でこの絵を見ながら、
「ここまで、いろいろあったなぁ」
と思いました☺️
そしてやっぱり最後は、
パパと結婚して良かったことの一つだな🤭
と思うのでした。

