娘・HANAの原因不明の発作を前に、私たち家族は「今できることは何でもやってみよう」と必死でした。
HANAは3歳頃から原因不明の発作を繰り返していました。
主治医からは夜驚症と言われ、抑肝散を飲み続ける日々。
でも、発作は夜だけではなく昼間にも起きていました。
「本当に夜驚症なのだろうか。」
そう思いながらも、医療ではこれ以上できることがありませんでした。
そんな時、私たちが出会ったのが馬でした。
HANAのホースセラピーを目的に始めた乗馬でしたが、その魅力に家族みんなが夢中になっていきました。
ある日、発作がなかなか治まらず、藁にもすがる思いで馬に会いに行ったことがあります。
不思議なことに、その日は馬と過ごすうちに発作が落ち着きました。
もちろん、それが医学的な効果だったのかは分かりません。
でも私たち家族にとって、「動物には人の心を癒す力がある」と感じた忘れられない出来事でした。
馬との生活が3年ほど経った頃、私たちはある決断をします。
「犬を家族に迎えよう。」
この決断が、やがてRENとの運命の出会いへとつながっていきます。

娘だけでなく、家族で癒されたホースセラピー

